2021年12月20日カテゴリー:

12/20 内田クレペリン検査練習(商業・工業科)

商業科と工業科にて内田クレペリン検査の練習が行われました。

 

内田クレペリン検査とは、日本で開発された心理検査のなかでは、もっとも長く使われている検査のひとつです。

心理検査のなかでも「作業検査法」と呼ばれるジャンルの検査です。

簡単な一桁の足し算を1分毎に行を変えながら、休憩をはさみ前半と後半で各15分間ずつ合計30分間行います。

全体の計算量(作業量)、1分毎の計算量の変化の仕方(作業曲線)と誤答から、

受検者の能力面と性格や行動面の特徴を総合的に測定します。

 

多くの企業の就職試験において採用されている検査で、予め何度か練習しておくとよいとされています。