学科紹介

県内公立　初・唯一の総合制高校

2021年4月に開校した山梨県、公立高校初にして唯一の単位制、総合制高校です。

増穂商業高校、市川高校、峡南高校、３校の築いてきた力を引き継ぎ、活かし、商業科、普通科、工業科、３科を備えます。

また、その特色を活用し、学科の壁を越えた授業選択も可能にするカリキュラムを用意しています。

このページでは、３科を備える青洲高校でしか実現できない、特色について少し紹介致します。

各科の詳細については、下記アイコンより各科のページをご覧ください。

※商業科と工業科は一括くくり募集を行い、工業科は１年次後期から、商業科は２年次から２つの学科に分かれて専門的な学習を行います。

※普通科は２年次より、英語類型、ＬＳ類型、Ｇ類型に分かれて自分の進路選択に沿った授業選択が可能となります。

学科の壁を越え、履修可能な『学科横断授業』

3年次には他学科の授業を選択可能な学科横断授業が用意されています。最大2科目、４単位まで履修することができます。商業科、普通科、工業科に由来する授業をそれぞれ異なる学科から習得でき、より広い知識と経験を得ることで、人間として社会の中で幅の広い活躍をすることができる人材と成長していく糧となることを目指しています。
【商業科連携】財務会計II・ビジネス観光・簿記・経済活動と法・情報探究・ビジネス実務・商品開発・ウェブデザイン	【普通科連携】数学II・数学基礎探究・英語基礎探究・フードデザイン・教養音楽・スポーツ・子どもの発達と保育・生物基礎探究・古典講読・現代社会探究・情報の科学	【工業科連携】金属工芸・品質管理・電子機械組立・CAD基礎・ロボットプログラミング・電子機械応用・旋フライス盤技術・社会基盤工学・旋工技術・

学科を問わず、協力した学びの場とする『青洲学』

青洲学は市川三郷地域の歴史、地場産業、防災、環境などについて学ぶ場です。地域の協力を得ながら、地元の方に講師として来校していただき、講演を拝聴したり、テーマを自ら検討し、主体的に研究を進め、フィールドワークとして現地を訪れることをはじめ、市川三郷地域について知識と思慮を深めることを目的としています。この青洲学では、学科を混合した班をつくり、学科を問わず、協力した学びの場としています。互いの得意とする力を活かし、多様性を感じるとともに、ともに成長し、自らの中に眠る力の発見と成長を促がすことを目指しています。