山梨県立青洲高等学校 > 学校行事 > 入学式が行われました 2026年4月9日カテゴリー: 学校行事 入学式が行われました 小林太郎校長より266名の入学が許可されました。 校長式辞 柔らかな春の光が降り注ぎ、木々の若葉にも新しい季節の息吹が感じられる、この佳き日に、山梨県立青洲高等学校令和8年度入学式を挙行できますことを心から嬉しく思います。 また本日は、御多用の中、御来賓の皆様、そして新入生の保護者の皆様に御臨席を賜り、心より厚く御礼申し上げます。 ただ今、入学を許可しました266名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんの入学を教職員一同、心から歓迎いたします。 皆さんは、これから始まる高校生活への期待に胸を膨らませ、大きな夢を抱いていることと思います。その高校生活は3年間、日数にすると、およそ1000日です。 3年と聞くと長く感じるかもしれません。 しかし、卒業した先輩たちは、口をそろえてこう言います。 「3年間は、あっという間だった」と。 この1000日間で、皆さんは多くの経験をします。新しい友人との出会い、教室での何気ない会話、勉強や部活動に夢中になる時間、学校行事で仲間と力を合わせ、一つのものを創り上げる喜び。 一方で、すべてが順調に進むとは限りません。努力しても思うような結果が出なかったり、人間関係に悩んだり、将来への不安を感じたりすることもあるでしょう。 しかし、その一つ一つの出来事こそが、皆さんを大きく成長させていきます。高校生活の3年間は、皆さんが「子ども」から「大人」へと歩み出す、大切な時間です。自分は何が好きなのか、何に挑戦したいのか、将来どんな人になりたいのか。その問いに向き合いながら、自分自身を形づくっていく時間でもあります。この1000日間は、ただ何となく過ぎていく時間ではありません。 本校には、「青洲ウェイ」という合言葉があります。これは、青洲高校、そして青洲高校生が進むべき姿を現した言葉です。何となく学校生活を送るのではなく、多くの知識や経験に触れ、実践を重ねながら、自ら考え、行動し、人として大きく躍進することを目指してほしいと思います。 そうした日常の積み重ねこそが、振り返ったとき、かけがえのない青春の記憶となります。青春とは、特別な才能を持つ人だけのものではありません。一日一日を本気で生きた人のところに生まれるものです。どうかこの3年間を、自分なりに、全力で生きてください。 さて、本校は、増穂商業高等学校、市川高等学校、峡南高等学校の3校が統合し、令和2年に開校しました。校名は、市川三郷町にかつて存在した「青洲文庫」に由来し、青春を謳歌する若者の姿と、3つの清流に囲まれたこの地から、未来の峡南地域、そして社会を支える人材を育てたいという願いが込められています。 校訓は、『進取』 ・ 『敬愛』 ・ 『共創』です。 『進取』とは、失敗を恐れず、新しい自分に挑戦すること。 『敬愛』とは、人を思いやり、感謝する心を持つこと。 『共創』とは、多様な人と対話し、新たな価値を生み出すことです。 私はこの校訓を、「誠実さと思いやりを土台に、仲間と共に挑戦し続ける姿勢」と捉えています。皆さんには、本校での3年間で、「力強く、諦めない知性」と「しなやかな感性」を身に付けてほしいと思います。 答えのない問いに対しても、投げ出さずに考え続ける力。 自分とは異なる考えや価値観を受け止め、理解しようとする心。 その両方が、これからの社会を生きる皆さんにとって、欠かせない力となります。 本校では、普通科・工業科・商業科が互いに学び合い、学科の枠を越えて協働する「青洲学」など、特色ある学びを行っています。ぜひ、様々な人との出会いを大切にし、自分の世界を広げてください。 本校の教職員は、皆さん一人ひとりの成長を全力で支えます。悩んだ時、迷った時は、どうか一人で抱え込まず、周囲を頼ってください。そして、仲間を大切にしてください。 共に過ごす友人は、きっと皆さんの1000日間を、より豊かなものにしてくれます。 数年後には、皆さんも社会に出て、職業に就くと思います。人生の大きな方向性は、これからの1000日で決まるといっても過言ではありません。与えられるがままの知識や技能を身に付けるのではなく、「職業観」を抱きながら、自ら考え、自ら行動し、主体的に取り組むことを望みます。 保護者の皆様に申し上げます。 本校は、生徒一人ひとりが自らの可能性に挑戦できる学校です。教職員一同、家庭と連携しながら、生徒の成長を全力で支えてまいります。 今後とも、本校の教育活動への御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。 結びに、新入生の皆さんのこれから始まる1000日間が、実り多く、輝きに満ちたものとなることを心より願い、式辞といたします。 令和8年4月9日 山梨県立青洲高等学校 校長 小林 太郎
小林太郎校長より266名の入学が許可されました。
校長式辞
柔らかな春の光が降り注ぎ、木々の若葉にも新しい季節の息吹が感じられる、この佳き日に、山梨県立青洲高等学校令和8年度入学式を挙行できますことを心から嬉しく思います。 また本日は、御多用の中、御来賓の皆様、そして新入生の保護者の皆様に御臨席を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
ただ今、入学を許可しました266名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんの入学を教職員一同、心から歓迎いたします。
皆さんは、これから始まる高校生活への期待に胸を膨らませ、大きな夢を抱いていることと思います。その高校生活は3年間、日数にすると、およそ1000日です。
3年と聞くと長く感じるかもしれません。
しかし、卒業した先輩たちは、口をそろえてこう言います。
「3年間は、あっという間だった」と。
この1000日間で、皆さんは多くの経験をします。新しい友人との出会い、教室での何気ない会話、勉強や部活動に夢中になる時間、学校行事で仲間と力を合わせ、一つのものを創り上げる喜び。
一方で、すべてが順調に進むとは限りません。努力しても思うような結果が出なかったり、人間関係に悩んだり、将来への不安を感じたりすることもあるでしょう。
しかし、その一つ一つの出来事こそが、皆さんを大きく成長させていきます。高校生活の3年間は、皆さんが「子ども」から「大人」へと歩み出す、大切な時間です。自分は何が好きなのか、何に挑戦したいのか、将来どんな人になりたいのか。その問いに向き合いながら、自分自身を形づくっていく時間でもあります。この1000日間は、ただ何となく過ぎていく時間ではありません。
本校には、「青洲ウェイ」という合言葉があります。これは、青洲高校、そして青洲高校生が進むべき姿を現した言葉です。何となく学校生活を送るのではなく、多くの知識や経験に触れ、実践を重ねながら、自ら考え、行動し、人として大きく躍進することを目指してほしいと思います。
そうした日常の積み重ねこそが、振り返ったとき、かけがえのない青春の記憶となります。青春とは、特別な才能を持つ人だけのものではありません。一日一日を本気で生きた人のところに生まれるものです。どうかこの3年間を、自分なりに、全力で生きてください。
さて、本校は、増穂商業高等学校、市川高等学校、峡南高等学校の3校が統合し、令和2年に開校しました。校名は、市川三郷町にかつて存在した「青洲文庫」に由来し、青春を謳歌する若者の姿と、3つの清流に囲まれたこの地から、未来の峡南地域、そして社会を支える人材を育てたいという願いが込められています。
校訓は、『進取』 ・ 『敬愛』 ・ 『共創』です。
『進取』とは、失敗を恐れず、新しい自分に挑戦すること。
『敬愛』とは、人を思いやり、感謝する心を持つこと。
『共創』とは、多様な人と対話し、新たな価値を生み出すことです。
私はこの校訓を、「誠実さと思いやりを土台に、仲間と共に挑戦し続ける姿勢」と捉えています。皆さんには、本校での3年間で、「力強く、諦めない知性」と「しなやかな感性」を身に付けてほしいと思います。
答えのない問いに対しても、投げ出さずに考え続ける力。
自分とは異なる考えや価値観を受け止め、理解しようとする心。
その両方が、これからの社会を生きる皆さんにとって、欠かせない力となります。
本校では、普通科・工業科・商業科が互いに学び合い、学科の枠を越えて協働する「青洲学」など、特色ある学びを行っています。ぜひ、様々な人との出会いを大切にし、自分の世界を広げてください。
本校の教職員は、皆さん一人ひとりの成長を全力で支えます。悩んだ時、迷った時は、どうか一人で抱え込まず、周囲を頼ってください。そして、仲間を大切にしてください。
共に過ごす友人は、きっと皆さんの1000日間を、より豊かなものにしてくれます。
数年後には、皆さんも社会に出て、職業に就くと思います。人生の大きな方向性は、これからの1000日で決まるといっても過言ではありません。与えられるがままの知識や技能を身に付けるのではなく、「職業観」を抱きながら、自ら考え、自ら行動し、主体的に取り組むことを望みます。
保護者の皆様に申し上げます。
本校は、生徒一人ひとりが自らの可能性に挑戦できる学校です。教職員一同、家庭と連携しながら、生徒の成長を全力で支えてまいります。
今後とも、本校の教育活動への御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
結びに、新入生の皆さんのこれから始まる1000日間が、実り多く、輝きに満ちたものとなることを心より願い、式辞といたします。
令和8年4月9日
山梨県立青洲高等学校 校長 小林 太郎