2023年12月7日カテゴリー:

駐日オマーン・スルタン国特命全権大使 来校

市川三郷町と友好関係を築いているオマーン国の、

駐日オマーン・スルタン国特命全権大使

モハメッド・サイード・ハリファ・アル・ブサイディ閣下が来校され、

「オマーンと日本 400年を超える友好の歴史」についての講演をしていただきました。

 

 11/18(火)~12/15(金)に、市川三郷町生涯学習センターで「オマーン・スルタン国展」が開かれておりますが、関連イベントとして、12月7日(木)14時半から16時、青洲ホール(3年次は本ホールで。1・2年次は教室でオンライン)にオマーン・スルタン国駐日特命全権大使をお迎えして、「オマーンと私ー400年を超える友好の歴史ー」と題した講演会が行われました。内容は歴史から文化、そして国民の生活や観光・産業・自然その他多岐に渡り、ユーモアを交えた中にも示唆に富んだ大使の話術に生徒(3年次生)たちは引き込まれておりました。大使は以前から高校生たちと交流したいとおっしゃっていて、この度実現する運びとなりましたが、3年次生たちからも活発な質問や意見が多く出て、また講演に対する反応も良く、有意義な時間となりました。長時間ではありましたが、真剣に話を聞き、発言してくれたこと、また、生徒代表からのお礼の言葉と記念品・花束贈呈に、大使はいたく感動したようで、「青洲高校の生徒たちは素晴らしい」と絶賛していました。生徒の中に、オマーン国内の高校生とZoomを介した国際交流をしたい旨の発言があったことを受け、早速、大使と町の商工観光課より具体化のオファーが来ました。「笑顔で話しながら高校生たちが交流を深めることを想像するだけで顔がほころびます」というメールを、商工係長内藤健一様から終了後すぐに頂きました。直前に企画された今回の催しでしたが、生徒たちも楽しかったようで、実施出来て良かったと思います。