令和６年７月１日(月)、２日(火)の１泊２日の日程で、３年次土木工学科震災研修会が実施されました。

研修先は宮城県石巻市「石巻南浜津波復興記念公園」、「震災遺構（大川小学校）」。

翌日、宮城県気仙沼市「東日本震災遺構・伝承館（気仙沼向陽高校旧校舎）」で、

いずれも現地語り部（被災者）による誘導およびガイダンスでした。

当時の被害状況を知り、復興・復旧の様子を体験を通して学習し、大自然の脅威を肌で感じ、

人々の安全で豊かな暮らしのために土木技術者の存在が必要不可欠なものであることを考えるという

目的を充分に達成することができました。

なお、この研修は公益社団法人山梨県建設技術センターの活動助成事業費によるもので、

大変有意義な研修とすることができました。

この場をお借りして深く感謝申し上げます。