2020年6月15日カテゴリー:

臨時年次集会(交通安全)

自転車での横転事故や、危険な道路横断などの事例が続き、

交通安全に関する臨時の年次集会が行われました。

 

宮坂学年主任からは、自分たちの命を守るために、

ちょっとした気の緩み、違反から、大きな事故に巻き込まれてしまう、

注意していても避けられない事故もあるのだから、真剣に交通安全に

取り組んで欲しいと、言葉が贈られました。

 

宮坂学年主任引用の言葉 「ハインリッヒの法則」

「ハインリッヒの法則」」とは、労働災害の分野でよく知られている、事故の発生についての経験則。

1件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、

さらにその背後には事故寸前だった300件の異常、

いわゆるヒヤリハット(ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態)が隠れているというもの。

「1:29:300の法則」とも呼ばれます。

ハインリッヒの法則が示す教訓は、大事故を未然に防ぐためには、

日頃から不注意・不安全な行動による小さなミス、ヒヤリハットが起きないようにすることがきわめて重要であり、

ヒヤリハットなどの情報をできるだけ早く把握し、的確な対策を講じることが必要であるということ。