山梨県立青洲高等学校 > 教育活動 > 普通科 > HUG体験(青洲学) 2020年6月16日カテゴリー: 普通科 青洲学 工業科 教育活動 青洲DIARY 商業科 学校生活 HUG体験(青洲学) 今週、来週と、奇数クラス、偶数クラスに分かれ、 今週は奇数クラスが避難所HUG体験、偶数クラスが探究グループ活動を行いました。 来週は内容を交代します。 HUGは、避難所運営ゲームといわれ、静岡県西部地域防災局(現・西部危機管理局)の職員が2007年に発案したものです。 2004年に起こった「新潟中越地震」の際、避難所生活の苦労がたびたび報道され、「平常時から、住民が避難所運営について考えられるツールがあれば、非常時の対応に役に立つのではないか」と考えられ生まれたのが、 カード型の避難所運営ゲーム『避難所HUG(ハグ)』です。 実際にカードの条件にある避難してきた方を適切な避難場所へ振り分けたり、 受付や看護場所などの設置などをイベントカードに従って行い、 避難所でのリーダー的思考の育成や、実際の避難場所の問題点などを知ることで、公的視野を広げることを目的としています。 生徒たちは、商業科、普通科、工業科関係なく、クラスを横断してグループが作られ、 自己紹介から始め、手探りで避難所の設営に取り組みました。実際の避難所でも、初めて顔を合わせる方たちと協力し、 困難を乗り越えていかねばならず、このゲームを通じ、その難しさを感じ取っている様子でした。 また、偶数クラスは探究ナビを利用した学習と、探究グループの確認、自己紹介などを行いました。
今週、来週と、奇数クラス、偶数クラスに分かれ、
今週は奇数クラスが避難所HUG体験、偶数クラスが探究グループ活動を行いました。
来週は内容を交代します。
HUGは、避難所運営ゲームといわれ、静岡県西部地域防災局(現・西部危機管理局)の職員が2007年に発案したものです。
2004年に起こった「新潟中越地震」の際、避難所生活の苦労がたびたび報道され、
「平常時から、住民が避難所運営について考えられるツールがあれば、非常時の対応に役に立つのではないか」と考えられ生まれたのが、
カード型の避難所運営ゲーム『避難所HUG(ハグ)』です。
実際にカードの条件にある避難してきた方を適切な避難場所へ振り分けたり、
受付や看護場所などの設置などをイベントカードに従って行い、
避難所でのリーダー的思考の育成や、実際の避難場所の問題点などを知ることで、公的視野を広げることを目的としています。
生徒たちは、商業科、普通科、工業科関係なく、クラスを横断してグループが作られ、
自己紹介から始め、手探りで避難所の設営に取り組みました。実際の避難所でも、初めて顔を合わせる方たちと協力し、
困難を乗り越えていかねばならず、このゲームを通じ、その難しさを感じ取っている様子でした。
また、偶数クラスは探究ナビを利用した学習と、探究グループの確認、自己紹介などを行いました。