2021年8月27日カテゴリー:

團十郎あさがお

1年次生の青洲学では地域の歴史、産業、防災などについて学んでいます。

地域の歴史の中で、昨年に続き、今年も團十郎アサガオをいただきました。

 

團十郎アサガオは、明治初期、入谷の植木屋成田屋留次郎が、

柿色丸咲きの朝顔を自らの屋号より「成田屋」と名付け販売していて、

当時劇壇の明星であった九代目市川團十郎の三升の紋が柿色に染め出されている事により、

「成田屋」と呼ばれた朝顔が「団十郎」と呼ばれるようになったそうです。

 

市川三郷町は歌舞伎の市川團十郎の発祥の地とされ、そのことにちなみ、

地域の歴史の講師の先生が團十郎アサガオを生徒に紹介してくださっています。