楽山一中-青洲高校交流事業

山梨県と四川省の姉妹締結35 周年事業の一環として、

双方の文化や地域について学び、異文化理解を促進するとともに、

互いへの共感や友情を育み、国際感覚を養うことを目的とし、

今後の友好関係に寄与する高校生による若い世代の交流事業が、

青洲高校と四川省の楽山一中との間でリモート中継を利用し行われました。

 

生徒は、BYOD端末を利用し、式典に参加後、楽山一中の生徒との

一対一で対話を行いました。対話は双方英語で行い、

それぞれ楽しいコミュニケーションの時間となり、最後には別れを惜しむ姿が見られました。

 

10月18日追記【参加した教員からコメントが届いています】

10月14日、山梨県と四川省の友好関係35周年記念事業の一環として、本校のESS生徒、楽山第一中学校の生徒の交流が行われました。

楽山の高校生たちは学校や地域の紹介の他、書道や篆刻の実演を行い、本校の生徒達も部活動や、地域の花火や駄菓子の紹介、

着物などに代表される日本の伝統文化についてスライドを作成し、それぞれ英語で発表しました。

その後小グループに分かれての英語の交流では、お互いの高校生活などについて会話が弾みました。

国同士の国交正常化50周年の節目でもある今年、若者同士の交流を通した笑顔が、これからの日中友好の架け橋となるべく輝いていました。